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第4章 熱性能試験

 

4.1 気密性試験

(1)試験方法
コンテナの内部及び外部の温度は、相互3℃以内で安定し、かつ、両方とも15℃から25℃の範囲内に保持する。
コンテナの内部圧力が、25±1mmAq(250±10Pa)に上昇するまで空気を送り込み、その圧力を維持するように空気供給量を調節する。
計測用ホース挿入口として、コンテナの床部ドレンパイプを2個使用する。

 

(2)計測
試験圧力が安定した時、その圧力を維持するために要した空気洩れ量を記録する。
尚、各々の箇所を目張りした状態の追加試験を施行する。

 

4.1.1 試験結果

 

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